■田園の部 俯瞰図■

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■解説■
 本館の丁度裏手、プレハブエリアを抜け、農道を渡った所にあるのが「田園の部」です。ここは全ての作品がプレハブに入れられて、それぞれテーマごとにまとまっています。プレハブが狭い道(?)の両側にあり、更に、先は行き止まりになっているので、追い込まれたら逃げられません。注意してください。

 ここには第2休憩所があって、先人たちの残していった数々のコメントを読むことが出来ます。どんつきにある、少し大きめのプレハブで神秘珍々ニコニコ園は終わりとなっています。中には、関係者のオヤジが言うところに、「エッチなもの」があったりします。カオスです。オカズじゃないです。


■ 写真についての注意 ■
以下には多数の写真を掲載していますがニコ園に行ってない方は見ない方が良いかも知れません。まず、自分の目で見て、その後、解説と併せて写真を見、噛みしめるというのが正しいニコ園の楽しみ方だと思います。予備知識無しでニコ園を楽しむ為のアドバイスと受け取って頂けると幸いです。


■田園の部 外観■
 田んぼ側から撮った写真です。「ニコニコ」と書かれた巨大な看板が目を引きます。無数のプレハブが並んでいるのが確認できると思いますが、全てに、5,6個の作品が入っているわけです。恐ろしい現実です。
■第2休憩所■
 田園の部は写真のとおり、人一人が通れるくらいの細い通路の両脇にプレハブが隙間なく置かれ、その中に大量の作品が格納されています。これら、全てにです。仏像あり、詩あり、仏像ありって感じで。

入り口を押さえられたら逃げられないので注意です。
 第2休憩所で、先人の残していった言葉です。この人は完全に神秘珍々ニコニコ園の電波に侵されてしまっています。きっと気を抜いて入ったのでしょう。これほどまで危険なのです。ココは。他にも多数の言葉が残されていますので、じっくり見ることをお勧めします。

■プレハブ■
 写真では見づらいですが、仏像に貼ってある紙には、エコマークが描かれています。この、ヒザカックン的なギミックが神秘珍々ニコニコ園の魅力なんだと僕は思います。作品が中途半端に良く出来てるのが、更に哀愁を誘います。
 不可思議キス美人との事。中途半端に上げた腕は、何かを誘っているのでしょうか。むしろ怖いです。こういう良くわからない色気もニコ園の特徴です。作者のリビドーを感じます。沢山の詩に漂う雰囲気の根源がこういうオブジェに現れるのかもしれません。
 親子キリストという事で、マリア様とキリストのようです。が、全く関係の無い、カオスポエムが書かれています。ポエムはプレハブの3面に張られていて、下とその下の写真がそれです。この写真は主にチンコ系です。
 上の写真と同じプレハブの中です。プレハブの入り口から正面にあたります。「マテ サリンかも」は結構深いとか思ってしまいました。というか、サリンとかカワズとか、なんの一貫性も無いのがスゴイですね。思いつくまま、気の向くままに作られているようです。ある種前衛的ですらあります。
 これは入り口から左の面です。ちょっとセクシーなオブジェと詩があります。相変わらずのカオスポエム。語呂だけはいいので、つい読んでしまいます。妙に後ろ向きな詩も混じっていて、やるせない気分になりがちです。
 「子供生まねば アタイ処女なの」の一文が持つパワーは計り知れないものがあります。というか、この一文の為に写真に収めました。このように、一人称が"アタイ"など、ちょっと80年代風なのが楽しいところです。きっと当時はナウかったのでしょう。
 やたらと仏像、地蔵の類が置かれていたプレハブです。詩も沢山、びっしりと書かれていて、割と狂気を感じます。楽しいやら怖いやら。

■最終プレハブ■
 休憩室で遭遇した、神秘珍々ニコニコ園の関係者とおぼしきオヤジの言っていた、「最後にちょっとHなものもあるよ」の正体がここにあります。詳しい内容はあえて伏せておきます。書く価値もないですけど。


園長が若い女の子を案内したこともあったでしょうが、きっとその場面で聞こえたであろう、黄色い悲鳴と、園長のニヤリに思いを馳せたりしました。っていうかセクハラじゃん。