作品事例

配布した基板を組み立てていただいた皆さんの作品例です。







2022.11.04 kazu456さんから頂きました。




ご本人のコメントです。


プリアンプの改造点は増幅率の抵抗の変更と位相補償コンデンサをスチコンに変更としての使用ですが
ノイズも少なくエネルギッシュでストレートで繊細さも併せ持ち全帯域で太い音で鳴っています、
又常時電源オンなので心配だった放熱の対策をし夏場も乗り切ることができました。良い基板ありがとうがざいます。
思い出したのですが信号線の配線材は要らなくなったLAN線を使用し出力には単線を使用しています。



コンパクトに作っておられますね。こういったメールを頂くのが頒布を行っている者にとっては
何より嬉しい事です。
















2021.05.23 千葉県のT.Hさんから頂きました。


電流を必要とする部分に使われているので大きなトランジスタとヒートシンクを搭載されていますね。
MCアンプの音が顕著に良くなるなら私もYAMAHAのC2に使ってみようかな

ご本人のコメントです。


LEDto3端子いいね!特にMCアンプで顕著に違いが分かるくらい、雑味が消えて聞きや
すくなるというか















2019.04.07 静岡県のK.Dさんから頂きました。


DDCをお使いですね、私もDDCが楽なので使っています。
私の環境でもエージングでかなり音が変わりました。


ご本人のコメントです。



聞いた感想はソースの良さがその
まま出ます。ソースが悪いとごまかし
が効かない。最初エージングで音が
かなり変わった。音はクッキリして
いる。










2018.09.02 神奈川県のM.Kさんから頂きました。


私も組み立て直後のモヤっとした音にがっかりしました。2〜3時間鳴らしっぱなしにしていたらスッキリしてきました。全く同じ感想です。
エージングにしばらくかかくDACの様です。1週間鳴らしっぱなしにしたらかなり良くなりました。
DIPSwitchをOFF-ON-OFFのデフォルトではなくON-OFF-ONのNOSDACモードにしたら良い感じでした。
元々DSC基板は上に乗せずに横並びにするつもりだったのでDAC基板のフィルター設定は一々DSC基板を外さないと出来なくて申し訳ありません.
フィルター設定はスタティックな信号なので配線で引き出しても良いかもしれません。


ご本人のコメントです。



音出し直後
すーーーっごい太い。音です。
電源を入れっぱなしにしていたら高域も出てきました。

マニュアル仕様だと、めちゃくちゃ?太くて、、スッキリしないです。
defaultのLHLは、short delay sharp roll-off で、"Post echo enhances bass sound" らしいので、、低音モコモコで正解みたいです。







2017.11.05 づかさんから頂きました。


フィルター基板は最初コアで出して、その後ビーズの方が電線に密着するせいかリアクタンスが高く音も良いことから
Rev2.0ではビーズ用に基板を起こし直しました。
なるほど、コアにターン数を増やせばコアボリュームは大きく、リアクタンスも稼げるわけですね。これは面白いですね
私も真似してみようかな。
Rev1.0基板はまだ秋葉原の海神無線さんで売っています。
実はだいぶ前に頂いたのに今頃の公開になってしまいました。づかさんすみませんでした。


ご本人のコメントです。



フィルター基板を使って電源ケーブルを作ってみました、 それに先立って、コアに巻く回数を増やしてビーズに近づけないかやってみました。
悪くないように思います。 と言うメールを頂いて。
あれから思いついてコアをWにしたバージョンを作ってみました。 やはり4回巻きでリアクタンスは40uHを超えてます。 これ、すごいです。 
中低音の迫力が出るだけでなく、解像度がさらに上がるようで、馴染みのCDから、今まで気づかなかった聴衆の微かな咳払いが聞こえたりします。 
それでいて、音楽はむしろ熱いです。
私はフィルター付き電源ケーブルの形にしましたが、お気に入りになりました。










2017.01.21 福岡在住のK.NさんにLH0032を使ったHEADPHONE AMPを送って頂きました。


LH0032を使用したヘッドフォンAMPの音を気に入っていただけた様で良かったです。
LH0032はスルーレートが高く超高速OPAMPですので解像度の良い立ち上がりの鋭い音を聴かせてくれます。
電源をLED電源にしたこと、アートワークに拘った部分もあり、何より銅箔140umというのが大きく
音質を左右しています。当初35umで作って、Rev2で70umに、最終的には140umになりました。140umの音を
聴いてしまうともう他の物では満足出来ません。
LH0032でのDACのIVC&DSCも是非作ってみて下さい。


ご本人のコメントです。


早速組み上げましてバラック状態で試聴を続けていましたが仮のケースに
組入れましたのでとりあえずご報告します。
電源トランスは18V、電源Trは2SA1930と2SC5171を使用しました。
電圧はLED+ダイオードにて15.2V程度に調整しました。
DCバランスも全く問題なく、発振もしていないようです。
音は他のHPA(OPAMP版、ALL-FET版、バイポーラ版等)では聞いたことのないものであり
この旧いオペアンプ一発でここまでの音が聴けるとは正直驚いています。
仮のケースとしたのは近々LH0032でDACのIVC&DSCを製作予定であり、
このHPAと一体としてALL-LH0032版にしたいと考えています。








2016.09.04 川口ののりさんに送って頂きました。


電源スイッチがすごくおしゃれですね。
今度シャーシ作るときに真似してみようかな。
3端子ToLED電源も色々なトランジスターの作例をもらえて嬉しいです。



ご本人のコメントです。


TAA4100はフィルターが4次のものを作りました。
使っている部品につきまして、
PRPの抵抗と東信のUTSJの電解コンは定番で、
フィルムコンについてはルビコンのPMLCAPとWIMAのPPSコンを
容量が有ればPMLCAP、秋月にないものはPPSコンにしています。
出力の高耐圧の抵抗はMILLSというところのものを使っています。
3端子レギュレータがあるので、
2SA999/2SC2320の組み合わせでひとまず5Vを生成しています。

電源基板については
同じくPRPとPMLCAPを使っています。
SiC-SBDで整流した後のコンデンサはSUNCONを使っています。
もしかしたらHPに載っていたのと同じかもしれません?
ME-WGってやつです。
(不都合有りましたらこの辺消していただいてかまいません)(笑)
トランジスタについてはこちらはA1208とC2910を使いつつ、
掲示板だったかメールだったかで教えていただきました
2SC2987を使いました。

フィルターにつきましては
トヨムラのアミドンが品切れだったのでマルツのコアに
オヤイデの純銀線を使い、
garrettaudioというお店で買った
ASCのTDS30というコンデンサを使ってみました。
garrettaudioはビンテージコンデンサとかも売っていて
なかなかおもしろいのです。
先日のゲルマニウムトランジスタもgarrettaudioで買いました。

ケースはプロの加工屋に加工してもらい、
電源のボタンもアルミ(A5052ですが)の棒材を削り出してもらいました。

解像度がいいというか、音のキレがいいというか、
非常に良い感じです。
これが数万円で作ったアンプか!と言うような気もします。

本当はTA2020という同じメーカーのデジタルアンプICの基板で
違う電源を載せて作ろうとしていたのですが、
TAA4100の基板の頒布が有り、さらにHiPowerLED基板を頒布していただいたので
大幅にケースの中身が変わってしまいました。

それとDAC1242-1.6につきましては
DACとアンプ基板は藤原さんの基板を使い、
各レギュレータを3端子レギュレータtoLED電源変換基板で作りました。
こちらもトランジスタは2SA999/2SC2320でやっています。
いずれのレギュレータも差し替え可能なので、
これも違う部品で試してみたいと思っていますが、
現状でも満足な音が出ています。

最近はアンプはこのアンプかsoulnoteのSA1.0R、
DACはこのDACかNmodeのX-DU1を使っていますが
両メーカー品も非常に良いのですが、
それに勝るとも劣らない音が出ているのでは?と思っています。

次はこのDACにフィルター基板が使えるよう、
外付けのフィルターboxを作りたいですね。
また、DAC1242-2.1もあるのですが、それもLED電源の基板で
電源を作り直したいので、作りましたらまた写真送ります。















2016.03.19 川口ののりさんに送って頂きました。


珍しいトランジスターをお使いですね。
私も国産のゲルマニウムトランジスターをいくつか持っているのでそれと比較してみたくなりました。
データーシートを見ると300mA取り出せるので出力段にも使えそうですね。



ご本人のコメントです。


使用している部品は
定電流用Tr:AC187K/188K
出力用Tr:2SA999/2SC2320
青LED:VISHEY VLMB1300-GS08
 (RS品番:773-0430、HPにあった高VFのものです)
黄LED:LITE-ON LTST-C193KFKT-5A(RS品番:692-1032)
抵抗:PRP
ノイズ取りコンデンサ:PANASONIC ECHU 0.1uF
です。

上記と比較したのが
定電流用Tr:2SA999/2SC2320
出力用Tr:2SA1006/2SC2336
その他部品は同一
です。ヒートシンクを抱いている方です。

予算の都合でゲルマTrは2ペアしか買えなかったのですが
(1ヶ400円程度…)もう少し買いたいと思いました。








2015.11.23 茨城県在住「名無しの健」さんに送って頂きました。


Rev2.0基板を気に入って頂き嬉しく思います。
私も感じたのですが、Rev2.0の方が解像度が高いです。140umが痩せないオプションを付けたからかな?
私が使っているFMBは
海神無線さんで売っているこれです。


ご本人のコメントです。


この度はFilter基板Rev2.0を頒布頂き有難う御座いました。
最近の愛用のDACに、Filter基板無し〜Rev1.0〜Rev2.0使用まで聴き比べました。
Filter基板の有無は当マルチビットDACではΔΣより大きく差が出る様に感じられ、
Rev1.0の「FMCに220Ωパラ」が気に入っておりました。
この度のRev2.0は更なる解像度の向上を見ましたが、
ニッセイMMCも好みではあります。
その後のPROST様によるFMBのご感想を拝聴し、
私はFMBの方が好みかも知れないと考えています。
とは言え、今ではこのFilter基板無しには考えられず、
頒布して頂き本当に有難う御座いました。
今後の御活躍も楽しみにしております。








2015.07.20 大阪のperoさんに送って頂きました。


こんなに沢山の基板を使って頂きありがとうござます。。


ご本人のコメントです。


今回頒布していただいたLED電源とFilter基板を使った
DACが完成しましたので、お礼かたがた報告させていた
だきます。電源も増幅回路もなるべくなら負帰還に頼ら
ないほうが好きですのでLED電源を使わせてもらってい
ます。Filter基板の方はより音がピュアになるようです。
この2つがなければDACは完成しなかったと思います。
ありがとうございました。








2015.07.14 またまた東京都のH.Sさんに送って頂きました。


量産していますね、何でもご友人に貸したら帰ってこなくなったとか。


ご本人のコメントです。


報告遅れましたが、電源フィルタ出来ました。
依頼主のとこの装置に入れて聴きました、
出てきた音は、付帯音が取れ静かになります。
ボーカルは、口が小さくなり、ベースは、ブンブン鳴るのでなく、
音階が見えます。
この電源フィルタは、一度入れたら外せないですね。
追加注文されてしまいました(笑)









2015.07.06 富山県のどらさんに送って頂きました。


これは、コンパクトにぎっしり詰まっていますね。
工作技術が高く無いと出来ない技です。


ご本人のコメントです。


タカチのケースに入れ、無事完成しました。
2SC1815GR+2SC5198のダーリントンです。
インレットの右に光っているのは、動作表示用にLEDから光ファイバーで引っ張った明りです。








2015.06.20 東京都のH.Sさんに送って頂きました。


コンパクトに作られていますねー、私もこのケースで作った見ようかな。
かなり効果が有ったようで良かったです。


ご本人のコメントです。


私は、テイシンTB-56Bのケースで、テーブルタップにしてみました。
ピッタリ収まってます。
そして皆さんの評価の良かった、14ターンで作りました。

付帯音の雑味が取れるとこれほどに透明感が出て、音楽になるんだなと
感じてます。
今まで、ピアノがシンバルがと音を聞いていたのが、
このフィルタを入れると音より音楽に聞き入ってしまいます。
私はヘッドホンアンプの電源に入れていますがボーカルは、
口の位置が下に下がり、ウィリアムス浩子の『My Room Side1』などは、
目の前で歌っているかのようで聞き入ってしまいます。
ボーカルの息遣い、そしてギターも弦をはじく音や弦をこする音が、
より生々しくなりました。
いかに家庭の電源が汚れているのかを感じております。








2015.06.07 千葉県のノラさんに送って頂きました。


配線が違うと全く印象が変わりますね、私も試してみようかな。

ご本人のコメントです。


コンデンサーは1個にして,ヒューズは外してみました。
これはいいですね。明らかに基板化したものが段違いにいいです。
DACには最初から14ターンでCは1個でヒューズは無しを付けましたが
弦楽器の音がリアルになって,いいですね。

ほんとにいい物を基板化して下さって,感謝します。

コアはラジオデパので線は千石の0.6mmのを使ったのです。
これも音は素晴らしくよくて,セットで頂いたコアよりラジデパとか
千石の物の方が明るい音が飛んでくる感じでいいです。
基板化に替えたのは正解でした。








2015.06.07 大阪のM.Fさんから送って頂きました。


女性の方から写真やコメントを頂くのは初めてで、私の基板が色々な方に使って頂いているんだと思うと
嬉しくなります。
とても本格的な作品でFilter基板が図ったようにドンピシャで収まっているのが印象的です。

ご本人のコメントです。


曲間の無音部分や曲内の無音に近い部分が
より静かというかより深くというか、いい感じに暗いです。

言葉は違いますがうまいこと表現していると思います。







2015.04.18 茨城県の名無しの健さんに送って頂きました。


私が感じたのとほぼ同じ大きな変化があったようで何よりです。
そう、14ターンくらいが良いんですよね、もう少し減らしたほうが良いのか試してみます。

ご本人のコメントです。

エレクトロアート様のSDram-DAI for TDA1541にて稼働し始めました。

Filter基盤が付かない状態でもある程度満足していましたが、
余りの変化にビックリ致しました。
解像度が上がり帯域バランスが狂ったのかと思うほどです。
ピアノの音が「正しくピアノの音」に聴こえます。
難しいのですよね、ピアノの再生。
ただ、17ターンですと確かに音飛びが抑えられた様に感じます。
14ターン位で好みとなった次第です。

まだまだ追い込む余地が有りそうです。
大変楽しい実験基盤をお分け頂き、有難う御座いました。








2015.04.09 千葉県のS.Yさんに送って頂きました。


私もフィルター入りのテーブルタップを作ろうと思っています。
NAS や PC本体は盛大にノイズを出しますからうってつけですね。


ご本人のコメントです。

色々付け替え可能なように フィルター付電源ケーブル にしてみました。
NAS や PC本体 いずれもノイズレベルが減り、度の合ったメガネをかけたように
詳細な音像が感じ取れます。 

また、混波ブースターへの電源に着けたところ、拙宅の環境では ビンゴ!
Cosmic Front Next の 音と画像に興奮してしまいます。

本当に素晴らしい基板セット、有り難うございました。







2015.04.09 千葉県のノラさんに送って頂きました。


ノラさんは制作が早いですね、実はこの写真ももっと以前に頂いていました。
こうしていつも作例を送って頂けるのでとてもありがたく思っています。


ご本人のコメントです。

以前からこのフィルターを使っていたそうで、基板化した物に交換したところ1時間ほどして基板化した物の
方が良い結果となったようです。

私のコメントです。

今回の基板化の目的は基板化することによってハンダを通る距離が減るのでこれまでの経験から音が良い方向へ行くというのが1つ。
もう1つは誰が作ってもある程度均一性がある、ということです。







2015.04.01 東京都のMatukataさんに送って頂きました。

  • Matukataさんのページ


  • Matukataさんはいつも綺麗に作られていますね、私にはマネ出来ません。
    どうやら同じ傾向だったようで良かったです。


    ご本人のコメントです。



    早速DACに組んでみました。
    PROSTさんのレポートどおりの効果を感じ、これはすごい!と
    今、ニンマリ、リスニングをしている最中です。








    2013.09.15 東京都のCOPYさんに送って頂きました。



    MEMBUF基板も難易度の高い基板で皆さん音が出たかと気になっていました。
    こうやって完成した写真を送って頂くのが何より嬉しいです。

    TDA1541を4個使用したDACですね、このICは私も大好きなDACチップです。
    ここはTPSのデータシートに47ufと推奨されているのでやはり勝手に減らしてはいけないのかもしれません。


    ご本人のコメントです。



    設計の古いフィリップスのDACですが、まだまだポテンシャルは未知数
    です。特に録音の古いCDなどは、このDACチップでしか出せない音色が
    あり、手放せません。








    2013.07.15 千葉県のtetuさんに送って頂きました。



    この基板は組立と使いこなし両面で難易度が高い基板で、皆さんちゃんと音が出るのか心配では
    ありましたが、早速組立て事例を送って頂きました。
    使い方によっては発振するとの報告で、負荷が重い時にはTPSの出力部のコンデンサが10ufでは
    足りないようですね。
    ここはTPSのデータシートに47ufと推奨されているのでやはり勝手に減らしてはいけないのかもしれません。


    ご本人のコメントです。



    左の方からNDKのLVPECL高精度発振器で作った90.3168MHz(中島さんの基板)
    やエレアトさんのP2D基板経由のDSD信号が入ってきます。モジュール下のDACはAIT
    LABOですが標準タイプからは可成り変わった変態バージョンです。

    クロックモジュールの最大のポイントはTPS47の出力に入っている
    6ヶのルビコン10uF x 6です。これがないと発振します。裏面にOSコンとechuがパラってあります。
    Si5312の裏面にもWima 1uFが入っています。1入力 - 2出力の回路以外は実装してありません。

    音を聴くと今迄使っていたJitter Cleanerより2ランクぐらい良くなったので性能はとても良いと思いますが、
    波形を見ると tr ,tf が思ったよりシャープでないです。
    入力回路の時定数を今後弄るかもしれません。









    2013.03.31 千葉県N市のノラさんに送って頂きました。



    TPS基板をjinsonさんの8paraに使った例ですね、私も8paraのクロック部に使ってみました。
    クロックの電源は音質に効くところですので3端子toTPS基板の音の確認には良いところですね。
    ご本人はLED電源と青木式シャント、TPSと比べてみたそうです。
    そんなに大きな違いを感じなかったとのことでした。私も同じ印象を持ちました。
    3端子レギュレータからの置き換えでは大きく改善しますがLED電源とはどちらがどうとも言えないですね。










    2013.03.17 茨城県T市K.Oさんに送って頂きました。



    インバーテッドダーリントンですか、こんな使い方もあるんですね。
    勉強になりました。
    大電流のLED電源は以前から作りたいと思っていまいした、今回はきちんと放熱設計をして
    何Wまで使えると明記するために計算をしなくては、と思いつつどんどん時間が過ぎてしまいました。
    本当に近いうちにやらなくては。


    ご本人のコメントです。



    いつも楽しい基盤の頒布をして頂き、誠に有難う御座います。

    ここ数年の事ですが、電源が音に多大な影響を及ぼす事に気付き、

    PROST様謹製のLED電源が非常に好みで利用させて頂いておりました。

    この度、大電流をLED電源で取り扱いたかった事と、

    インバーテッドダーリントン回路を試したいとの思いが重なりました。

    なるべくコンパクトにしたかったので、

    以前頒布して頂いた電源基盤を1箇所パターンカットし、

    この度の電源基盤を作ってみました。

    出てきた音はまさにLED電源ですが、終段のTRの音が支配的になってしまいますね。

    御興味を持って頂き、誠に有難う御座います。









    2013.03.02 神奈川県のY市のAさんに送って頂きました。



    とても綺麗に作ってありますね、
    正負別トランスは初めて見ましたが、音が良さそうですね。
    私の基板はどんどんお好きな様に切った貼ったして頂いてかまいません、自分だけのオリジナルを作って下さい。



    ご本人のコメントです。
      添付写真のような形でラインアンプに仕立てました.
      以前から興味のあった、
        ・反転アンプ.
        ・アンプ出力後に音量調整用に低抵抗値のVRを配置.
        ・正負別トランスによる整流.
          ‥‥という構成で組み上げてみました.
      そのためProst 様設計のパターンを一部カットする等の加工をさせて
      いただきましたm(_ _)m.
      アンプ廻りの抵抗にデールのRS-2Bを用いたのですが、基板パターンに2種類の
      抵抗サイズに対応したランドが設けてあることに試作途中で気づき、感動しま
    した.
      肝心の音の方ですが、クリアで空間の表現も良くとても気に入っています.
      素晴らしい基板をありがとうございました.




















    2013.02.10 神奈川県のN.Tさんに送って頂きました。


    MEMBUF基板の生板を購入された方の中で初めて動作OKの写真を頂きました。
    この基板は難易度が高く、生板を購入された方はちゃんと音が出たのだろうかと
    いつも心配なのですが、完成報告をもらうととても嬉しいです。





















    2012.07.21 またまた東京都府中市のH.Kさんから頂きました。


    eBayで買ったナショセミのLH0032の中身だそうです。
    以前ksさんのところで中身の写真が公開されていましたが、全く同じですね、これは本物です。







    2012.07.16 東京都府中市のH.Kさんから頂きました。


    写真の構図が良いですね、私はセンスがないのでこういったおしゃれな写真は撮れません
    500円のLH0032ですか、パチモノには見えませんよ。私も買ってみようかな。



    ご本人のコメントです。


    バラックの状態ですが、藤原さんの DAC9018D と
    組み合わせてみました。
    非常にダイナミックで厚みのある音でありながら
    繊細さと明るさを兼ね備えている印象です。
    このDACはアナログ部分は今まで5種類試してきましたが
    このIVが一番のお気に入りになりました。
    素晴らしい基板、ありがとうございます!
    ちなみに、使っているLH0032はeBayで入手した
    一個500円くらいのものでいかにもパチモノっぽいの
    ですが、音には満足しています。
















    2012.06.24 中野区のT.Oさんから頂きました。


    QA550を完全LED化したんですね、。
    ケースも作って電源も一体に、これ良いですね、私もこれをやりたくなって来ました。

    ご本人のコメントです。

    DAC側は、8パラ1543、トラボ側は、QA-550を完全LED電源化したものを合体してSDカードトランスポートとしています。















    2012.05.06 八王子のnagaさんから頂きました。


    ドライカーボンを使ったとのこと。
    画像にも写っている青い角ピンジャックはサトー電気さんと秋葉原の総武線の下のお店で購入できる
    そうです、受け側が深くなっていて嵌合が良さそうです。

    ご本人のコメントです。

    今まではバッテリ式ラインアンプとして使用していたのですが、ヘッドホン直で聴いてみたかったので、
    ヘッドホンジャック、MOSFETスイッチ、保護回路をとりつけました。
    ジャックの経を間違えてしまったので、ドライカーボン板を削ってパネルとしましたが、
    加工が非常に大変でして、10cmも切ると鋸の刃が寝てしまって、
    結局、タングステンカーバイト粒子付きの刃を購入する羽目になりました。
    また、穴あけはあらかじめダイヤモンドビットで貫通しませんと、まっすぐに穴が空きませんでした。
    ヤスリがけもダイヤモンドシャープナーでないと目が寝てしまって削れません。










    2012.05.05 神奈川のY.Hさんから頂きました。


    私の基板はどのに使われているのかなぁ?
    あった、ありましたね、良く見ないと分かりません。












    2012.04.14 ノラさんから頂きました。

    ノラさんには今回BGA_CM基板の試作をお願いしていました。

    無事音が出て何よりです。
    トランスの数が少なくてすっきりしていますね。
    この時点でFN1242+ジッタクリーナーと互角だそうです、フィルタを330Ω+2200pfにした時の音が楽しみですね。










    2011.10.11 八王子のnagaさんから頂きました。
    これはすごい力作ですね。
    クロックのケーブルがすごい、かっこ良いですね、音も良さそうです。
    ルビジウムクロックですか、三田電波さんの1ppmと比べてどれくらい良いんでしょうか、興味があります。
    サイドパネルまで空けて頂いて中身が良く見えます、ありがとうございます。


    ご本人のコメントをご紹介します。

    PROST様、Phoenicia様、素晴らしいメモリバッファ基板ありがとうございました。
    また、Fujiwara様、HMI様、MASA様にも感謝しております。
    今回のDACですが、凄く気合をいれまして、各アンプの動作が同じになるように、
    厳密にTrの選別、ペアリングを行い、入力から出力までの配線が出来るだけ最短になるように工夫しました。
    また、アナログ電源の電線には7NDUCC銅線を使用する等、パーツ類にも気合?を入れました。
    コンセプトは、寒気がする程の高解像で涼しい音でしたが、
    出てきた音は、寒気がする程の高解像で分厚い濃い音になりまして、
    ルビジウムクロックを使用すると、特に顕著に思えます。
    ルビジウムクロックについては、FE−5680Aから約100Mを取り出し4逓倍してDDS(AD9859)を駆動させるというもので、
    MASA様の基板を使用させて頂きました。FE−5680A内蔵のDDS、アンプを使用したものとだいぶ印象が違い、音の粒立ちだ良くなると言うよりは、
    音がズッシリ分厚く濃く聞こえるのですが、気のせいでしょうか?
    ともあれ、今回のDACとルビジウムクロック、かなりの出費となりましたが、満足することができました。
    重ねて、基板を頒布して頂いた方々に、感謝したいと思います。
    ありがとうございました。



















    2011.9.17 お馴染み、ノラさんから頂きました。
    作品例をお送り頂きありがとうございました。
    いきなりLED電源なんですね、ノラさんは今まで沢山の経験をお持ちなのでいきなり行けるんですね。
    しかもパルストランス受けですね、これは良い音しそうです。
    アクリルで中が見えるようにしたのもお洒落ですね、私もケーシングしなくちゃ。











    2011.1.23 八王子のnさんから頂きました。
    作品例をお送り頂きありがとうございました。
    正負別整流とは興味がありますね。普通の整流方式と聴き比べてどうかというのが
    知りたくなってきます、他力本願ですが時間のある時にでも比べてもらえたりすると
    知りたい人は沢山いると思います。


    ご本人のコメントをご紹介します。

    Pros’t様こんばんは、いつもホームページ楽しく見させて頂いております。
    さて、去年の暮れに完成していたのですが、遅らばせながら完成報告させて頂きます。
    具体的な構成・工夫した点は、DAI/DACはCS8416 /PCM1974(モノパラ差動)でK式シリーズレギュレターで
    5V、3.3Vを供給しており、
    IV/DSCへは左右独立・正負別整流という電源にこだわったものとしました。
    また、IVCの調整はBZCを追加しておこないました。そのため、10KΩの可変抵抗は取り外しました。
    さらに、PLLのコンデンサをSEコンにしております。PLLのコンデンサのSEコンはかなり効きますので、
    費用はかかりますが試す価値はありかも?です。
    音質については、他の方が述べられており、個人的にも同感なので省略させていただきますが、
    個人的には満足のいく、とても素晴らしい音を出してくれます。
    最後に、Pros't様素晴らしい基板配布ありがとうございました。
    とても気に入ってるので、大事にしようと思います。
    手短ですが、完成報告とさせて頂きます。

    Nより












    2010.11.14 okaさんから頂きました。
    作品例をお送り頂きありがとうございました。
    こうやって作例を頂くのが一番うれしいです。
    フォノイコライザーは私も基板化しようかと思っているのですが、ニーズが少なすぎて実現しないかもしれないな
    と思ったりもしています。今は少し別のことを考えているのですが、時間が出来たらまたフォノイコライザーを考え
    るつもりです。
    出力のカップリングは悩みどころですね、良いカップリングコンとDCサーボとどっちが音が良いのか迷います。
    音に関しては、鮮度が高くスピード感があるという感じで私も同じ印象を持っています。
    LH0032AMP基板の付属のシャントレギュレータ基板を使われたのは初めて頂きました、実は私もまだ作ったことが
    ないんです。



    ご本人のコメントをご紹介します。

    構成はアンプ基盤の下にユニバーサル基盤でRIAA帰還回路を組みヘッダ立てて重ねてあります。
    定数などはKontonさんのLH0032 MCプリアンプを参考にさせていただき聴感で少し変えてあります。
    元々、自分用ではなく田舎の友人用に作成を頼まれたのが始まりで、MCトランスはあるのでMM用で良いとの事で
    イコライザー部のみ1段で構成でき ました。
    当初、出力にカップリングコンデンサを入れたりしましたが、0032の温度が安定したときに0V調整をした時の音が、
    やはり一番良いので、オペア ンプでDCサーボも付けてあります。
    Calogicのやつは出力オフセットのバラツキが大きいと聞きますが、同一ロットなのにバラバラ、温度が安定しないと
    出力が5Vくらいズレてい くので、人に渡す物にはDCサーボとか付けないとキツいです。

    音は、LH0032の特徴なのでしょうか、弦が綺麗、ドラムのアタックが速い、ともかく速い音と言う印象です。
    LH0032 I/V DSCも似た印象ですのできっとそういう事なのでしょう。

    ケースがしょぼいのは、依頼主がケースの加工も仕事にしていて、「自分で作るから」と言われたので日米で買った中古ケースに組んであります。

    これのおかげで、ここしばらくはアナログ三昧で「雨音はショパンの調べ」の30cmシングルなんて20年ぶりぐらいに聴いたり、
    懐かしい曲を聴き 直す事ができました。楽しい基盤本当にありがとうございました。




















    2010.10.31 AKさんから頂きました。
    いやあ、きれいに出来上がっていますね、 しかも写真の構図も良いです、これがYM180とは。


    ご本人のコメントをご紹介します。

    【趣旨】
    30年前のLUXMAN C-12のレストアが完了したことをきっかけに専用ヘッド
    ホンアンプを作ってみたくなりました.
    趣旨は”サイズはコンパクトながら決して音質には妥協しない”.
    丁度ProstさんのLH0032アンプ基板は定電圧回路も一枚に載っていますので,
    コンパクトに仕上げるには最適.ということで,この基板を中心にタカチの
    YM180に組み込んでみることにしました.

    【仕様】
    最初に外装ですが,タカチのYM180はパネル厚が1mmのチープなケースなの
    で.このままではプリアンプとはデザイン的に不釣合になります.
    そこで前面パネルに2mm厚のヘアライン・化粧アルミパネルを追加,両サイドには
    ウォールナットのウッドを装着しました.
    また,LH0032は発熱は高いほうなので,天板には廃熱のための穴を開けています.

    次に電気的仕様ですが,ボリュームレスにした都合,ポップノイズから大切な
    ヘッドホン守る遅延回路を追加しました.
    また,アンプは電源が命.ProstさんのLED定電圧回路の長所であるクリアさを
    損ないたくないので,トランス一次側にACノイズフィルターを入れています.

    【所感】
    これだけ小さいケースに組み込むわけですから,レイアウトには苦心しました.
    特に電源トランスは普及品を使いましたので,誘導雑音(ハム)が問題となり
    ます.最終的に電源トランスを入力側から最遠に配置することで,誘導雑音を
    避けることができました.

    出来上がりは非常に満足しています.デザイン的にはシンプルで高級感があり,
    YM180をベースにしたものには見えません.
    肝心のアンプ性能ですが,AKG K601といった高インピーダンスのヘッドホン
    も余裕でドライブできる素晴らしいものです.
    心ゆくまで音楽に浸れるヘッドホンアンプだと思います.
    次のアップグレードはProstさんから頒布していただいたLH0032のディスクリート
    基板に載せ替えてみようと思っています.




















    2010.08.29 づかさんから頂きました。

    平衡型のヘッドフォンAMPを作成されたんですね。 AMP基板をモノで使うあたりが斬新です。


    ご本人のコメントをご紹介します。

    ヘッドホンをぺるけさんのサイトで紹介されている平衡型に改造したので、HPAの方もアースラインを左右完全独立
    にした平行出力型にしたくて、分けて頂いた基板を左右1枚ずつ使うという贅沢をしてしまいました。信号ラインの
    抵抗はohmiteの巻き線を無理矢理載せてあります。
    で、これに載っけるオペアンプですが、すずぽんさん頒布のF0032を使っています。 そのままだと、12Pと8Pでピンが
    合わないので、以前頒布して頂いた8p->12p変換基板を逆向きに使ったアダプターを作りました。 すずぽんさんの基板
    だと工夫すればサイズの大きい抵抗が使えるのでREYの1/4Wではなく1/2Wを積んでいます。 トランジスタはMICRO0032で
    選んだやつをそのまま使っています。 発振防止のコンデンサはこの目的だと15pFでOKです。 容量が小さい方が音の
    鮮度が上がるように思います。 マイカ、スチコン
    、積セラ、SEコンを15pFで比較しましたが、僅差でSEが一番であるものの、値段と入手性の良さを考えたら積セラが
    一番かもと思ってます。











    2010.07.26 HKさんから頂きました。

    この基板でこれだけ綺麗に作られたのを初めて見ました。 私はこんなに綺麗には作れません。脱帽です。


    ご本人のコメントをご紹介します。

    製作自体はすんなり終わり、LED3個とショットキーバリア1個で5Vになるように
    調整しました。比較的簡単に所望の電圧が得られたので苦労はありませんでした。













    2010.07.23 づかさんから頂きました。

    コンパクトにまとまっていますね。 私もそろそろケースにいれなくちゃ。


    ご本人のコメントをご紹介します。

    ヘッドホンアンプ2号機を作りました。 今回は、MICRO0032基板専用とし、タカチのHENシリーズをケースとして使ってみました。
     MICRO0032は目下の一番のお気に入りヴァージョンを使っていますが、ご機嫌な出来になりました。 












    2010.07.20 ノラさんから頂きました。

    片chに電源トランスと基板がひとつずつおごったんですね。


    ご本人のコメントをご紹介します。

    ProstさんのLED電源基板と藤原さんのMINIAMP基板を使ってLH0032回路のAMP一応完成しました。
    とりあえずは出力の抵抗0.5Ωを巻き線に変えて,発振防止コンデンサーをWIMAのFKPに変えたぐらいです。
    音は解像度はあるんだけれどなんか軽い音です。MINIAMPなので音もMINIなんかな?







    2010.07.10 nuさんから頂きました。

    すでにご本人のページに掲載されています。 それにしても外見は素人の作とは思えませんね

    nuさんのページ









    2010.06.21 づかさんから頂きました。

    お、なんだか謎の黒い物が。

    ご本人のコメントをご紹介します。

    MICRO0032基板のモールド版の音だし成功しました。
    結局、出力段にA1010/C2334は無理でA1208/C2910に変更しました。その他は、FETがK246、
    定電流石とカレントミラー石がC2911、その他のNPN石はC1844、PNP石はA836です。
    聴いてみると、何かLH0032を凌いでる気がして複雑な心境です。本家より帯域は狭いようなんですが、
    なりっぷりが良いというか音楽的に上? コンデンサは3種類試してみましたが、ニッセイの橙色は
    比較したら一番だめ。パナソニックのポリプロも悪くないですが、私は写真の黒いやつが一番気に入
    りました。 解像度が高い上に響きがいいように思います。メーカーは良くわからんのですが、
    海神無線さんに置いてあり、PPSコンデンサだそうです。次は、広帯域の石を選んだヴァージョンを作っ
    てみようと思います。






    2010.06.17 ノラさんから頂きました。

    うわー、ゲルマニュウムTrがいっぱいですね。
    千石のコンデンサ良いですか?今度試してみようかな。


    ご本人のコメントをご紹介します。

    VER2.1を箱に入れ,RSのトランスを付けて完成です。
    VER1に比べると細かな音が出ています。
    弦楽四重奏を聞くと4つの音の分離が一段と増しています。
    づかさんじゃないけれどいい音だな---。
    定電流のTRはA311とC90を使い、電圧はC3244とA1285で取り出してます。
    コンデンサーは千石の低インピーダンスのものを使用してショトキーDiをパラッテます。
    ディスクリAMPの方は三菱と三洋のTRを使用してます。







    2010.05.25 またまたづかさんから頂きました。

    35umを作ってからすぐ140umへ行くと何ぃー、ってくらい変化が出ると思います


    ご本人のコメントをご紹介します。

    140umヴァージョンをHPAにしてみました。 本来なら同じ部品で比較すべきなんでしょうが、
    ついついパーツもより自分好みに変更しています。 ポイントとなる抵抗を同じREYでも1/2Wや1Wのものに変更し
    出力保護抵抗はohmiteの巻き線を無理矢理使用。 電源のトランジスタは定電流回路がゲルマニウムトランジスタの
    2SC90と2SA235。 出力用が、2SA571/C97とこだわってみました。 整流用のダイオードも噂のV19Eにポリプロ
    コンデンサをパラってあります。ケミコンはペルケさんが最近よく使われるらしい、千石の地下で売ってる
    低インピーダンスタイプに変更し、裏側にポリプロをパラっています。 LEDのノイズ取りはパナソニックのポリプロ、
    デカップリング用はWIMAのポリプロを採用。 最後に放熱器の内側を削ってLH0032のケースと導通するようにし、
    この放熱器をアースに接続しました。
     こんだけやっちゃうと、何が効いてるのかわかんなくなってしまいますが、出てきた音は至高です。
    より自然にワイドレンジとなった上に、空気感が違っています。 放熱器のアースは簡単に着脱できるので
    比較してみましたが、アースの効果は絶大で、アースすることにより静けさがリアルとなり低音部の解像度
    が上がるように思います。 アースなしには戻れない感じ。










    2010.05.12づかさんから頂きました。


    づかさんからいただきました。

    いやあ、だいぶ苦労をされたようで私も気をもんでいました。良かったです。
    数少ない試作の35um基板で良い音と感じたら140umではその上を行きます楽しみに組んでください。


    ご本人のコメントをご紹介します。

    古いハードディスクのケースをサルベージしたので巨大ですが、放熱の心配しなくて良い分
    楽かなとか思ってます。 音は皆さんの報告通りクリアかつワイドレンジ。
    分けて頂いた140umの基板は早速部品調達に入りましたが、ちょっといろいろこだわってみようか
    と思ってます。










    2010.05.05ノラさんから頂きました。


    ノラさんからいただきました。
    なるほどー、トランジスタを選べばメタキャンでなくても良いんですね。
    この写真の手作り基板が一連のディスクリ基板のきっかけになりました。
    今見ると幅はノラさんの手作りバージョンの方が短いですね。

    ご本人のコメントをご紹介します。

    以前に制作したLh0032用AMP基板に載せ換えてみました。
    初段のFETの実験だけしました。
    2SK30Aは高音よりのサウンド
    2SK246は低音よりのサウンド
    ディスクリは本家のLH0032より樹脂のTRでも繊細さが増していい感じです。
    最終段にメタキャンを使わなくてもという感じです。









    2010.04.04 nuさんの作品です。


    nuさんからいただきました。
    試作から2週間しかたっていないのにもうケースに入れたんですね、仕事が早い。
    木製のケースにしたんですね、私もAMPを木製のシャーシで作ってみたいと思っています。


    ご本人のコメントをご紹介します。

    チープ部品路線まっしぐら。(秋月の鴨とも言います)
    一番高価な部品は電源トランスの700円、次はディップマイカの@280円、
    続いてボリュームの150円です。
    ケースに使った木は合計で150円でした。その代わり手間はかかりました。
    本来なら基板代2400円でしたよね。ズルをしてしまった。(汗

    音は大満足です。









    2010.03.28 Sunacchiさんの作品です。


    LED電源が5個も搭載されています、徹底的に電源を分けたという感じでしょうか。
    シャーシにいっぱいいっぱいで詰まっています。
    なんとSDカードも再生出来るのでしょうか、すばらしい!


    ご本人のコメントをご紹介します。

    今回製作したものはルビジウムをクロック源とし、
    SDトランスポートからI2SでDAC素子に直接つないで、
    プロトコル変換を極力なくした構成です。
    期待通り、なかなか超解像度なものになりました。








    2010.03.19 足立区のK さんの作品です。

    これはすんごい力作ですね、あの細かい基板を6枚も作ったわけですから。
    私はあれを見せられて今回の基板を起こす気になりました。 基板化すると中高域がクリアになる傾向なので楽しみですね。


    ご本人のコメントをご紹介します。

    D/AはPCM1794を8パラにしてあります、
    ソケットを使用してますので4パラと8パラの違いをさくっと比較できるようにしました。
    4パラより8パラのほうが空間に開放感が出て音の密度が増すようです。
    エレアトのSD-RAM DAIの下にはづかさんのアイデアを頂いてA式シャントREG電源基板としてあります。
    中心にある黒いコンデンサー搭載した基板がD式整流にセラコン、メイン1000μ・サブ2000μと
    A式シャントREG電源基板でD/Aの5Vと3.3Vを供給しています。
    いつかここにLED電源を試してみたいと思っています。
    ProstさんのI/V DSC基板は抵抗をタクマンREYの皮剥きで絹巻きにしてあります。







    2010.03.13 HI さんの作品です。

    だいぶ苦労して完成されたとのこと、電源基板は自作ですね。
    やはり3.3Vを別電源にすると変化が大きいですね、私も同じ感想を持ちました。


    ご本人のコメントをご紹介します。

    ともかくも完成?いたしました。まず、音。とくに、3.3Vを独立させたことで、音が一変した感じでした。
    これまで、貴方はじめ皆さんのおかげで何台がDACを組みましたが、今回は別でした。元へ戻れないというのは、
    まさにその通りですね。それと今回は、入力を2チャンネル設置ました。USB-Audioも楽しめるようにしました。
    添付した写真でご覧の通りの恥ずかしい配置と配線です。3,3Vは、藤原さんのつくられたLT3080regulator基板を使ってみました。



    2010.02.28 てつ さんの作品です。

    この基板の作例第1号です、
    この基板はかなりの枚数が出たのですが今まで作例がなく買ったは良いけど作れない
    という人が多いのかと心配していました。きれいな作例ありがとうございます。






    2010.01.31 愛知県の小原 さんの作品です。

    掲示板では何度か見させていただいた写真ですが、木製というところが良いですね、
    へたな金属製のシャーシに入れると音が悪くなることがあるのでいっそ木で作った
    ほうが良い場合もあります。
    また、買ったLH0032が不良で原因の特定に苦労されたそうです。


    ご本人のコメントをご紹介します。

    <製作に当っての困惑>
    元々、LH0032でラインアンプ(Rev.1.2)を作ったところICを4つ買って3個ダメ。
    お店側では不良交換に応じてくれたものの同じロットが揃わず早1ヶ月。
    痺れを切らしてディスクリ版LH0032ラインアンプで凌いでいます。
    お店のほうでもロット指定で探すのは難しいらしく、
    困っているので近いロットで我慢しようと思っています。

    <視聴の所感>
    今までペルケさんのHPAをラインアンプ兼用として使っていました。
    ペルケさんのHPAを製作した折、音の激変に大変ビックリ。
    全体的に数段グレードアップし感激しました。
    しかし、本家LH0032版を聞いたことがないので比較はできませんが、
    今回のディスクリ版LH0032ラインアンプではさらに緻密さが増して歯切れ良く
    低域は良く締りかなり低いところまで出ているようです。
    しっかりとした中にフワッと空気の揺らぎ?見たいなものが感じられます。
    高域は非常に生々しく今まで聞こえていなかったいろんな音が聞こえてきます。
    また、ピアノのペダルの音やシンバルとスティックが当った瞬間の音など
    数少ない経験の中では今回は非常に本物に近い音を再現してくれます。
    まだまだ手を入れる箇所はあると思いますので追々触っていこうと思います。












    2010.01.10 hirohiro_k さんの作品です。

    掲示板ではおなじみのhirohiro_k さんの作品です。
    色々な方の基板が載っています、私はこれで良いんじゃないかと思います。
    少しずつ良いところを合わせればもっと良くなる、というふうに考えています。


    ご本人のコメントをご紹介します。

    LH0032 I/V DSC基板が完成しましたので、ご報告いたします。
    一度、EMISUKE様から配布していただいたDAC基板を組んだ筐体に再作してみました。
    電源は、トランスをアナログ、デジタルで分け、出川式第2世代整流+金田式電源で組んであります。
    ±15Vも金田式安定化電源にしていることから、基板上のローカルレギュレータは搭載しておりません。
    出てきた音は、非常に解像度の高いリアルなもので、とてもダイナミックです。私はこのDACで満足です。
    ついでにこの基板を使って、ヘッドホンAMPも組んでみましたが、これまたすばらしいです。
    貴重な基板を配布していただき、ありがとうございました。









    2010.01.04 Inuponkenさんの作品です。

    初めて見るシャーシですがきれいに収まっていますね。
    LH0032のヒートシンクも、この手があったか!と思いました。


    ご本人のコメントをご紹介します。

    私が聴いた印象でこのDACの特徴を一言で現すと「透明度」でしょうか。音が分離してすっきりしています。
    特に上原ひろみのCD、Duet、Brain等ピアノの曲を聞いたとき顕著に差がわかりました。ピアノの音、余韻が綺麗で低域も良く出ています。
    録音の良いCDの音を存分に引き出すDACって感じですね。逆に言えば...(笑)。









    2010.01.01 M.Hさんの作品です。

    これまた大作ですね、電源基板が3枚活躍しているようです、メモリ基板に5Vと1794基板の5V、3.3Vでしょうか。
    トランスもトロイダル3つ、磁束を拾わないように配置されていますね。

    ご本人のコメントをご紹介します。

    今回の失敗は半田付け不良、異常なオフセットがでてあわてました。付いている様に見えたのですが、 HPを見てLH0032のソケットとその周辺のやり直しをして解決しました。 IV/DSCの電源はやりすぎかもしれません。電解は10,000時間保証のニチコンKY(秋月)50V/2700μです。 なんと4個100円!ですが、 KMHと比べて遜色ないようです。オーケストラのエネルギーを出すのに貢献 してると思います。KZの方が音色はきれいだったようですが、容量を稼ぐにはコストとスペースが、、、  藤原さんのメモリーバッファは定位や奥行き感、安定感がさらに良くなって、ピアノの右手の転がる感じが快感になりました。 龍一さんのHPを見て、LH0032のケースはフェライトビーズを通して接地しています。これもかなり効果的でした。 このDACは関連部品や電源などの良し悪しをはっきり出しますね。デジタル配線の銀メッキテフロン同軸ケーブルと メーカー不明の高速ダイオードは失敗でした。最後に導入したLED電源では、さらに歪み感や音の回りのもやのよう なものがとれて伸びが良くなりました。 木管も良いですが特にオーケストラは奥行きや定位、湧き出してくる力感、 伸びの良さは生に近い快感です。 それでいてホワイトハウスコンサートのような古いCDでも演奏に引き込まれてしまい、 ノイズが気になりません。ぼけた録音、うるさい音だと思っていたCDも印象が変わります。 埋もれたCDまで生き返って 来るのは素晴らしい事です。 この企画と配布に本当に感謝、感謝です。三端子レギュレーター変換基盤はこれからの 楽しみです。メモリーバッファ基盤はわけが解らないのでちょっと怖いですが、、、 あとアンプ系では LED電源、 パワーアンプの電圧増幅段と出力段にかなり良いのではないかと、、








    2009.12.29 uさんの作品

    なるほど、こうやって組めばバラックでも収まりが良いですね。
    私も今度これで作ってみようかと思います、これならユニバーサルに使えますね。

    ご本人のコメントをご紹介します。

    エコー再生やスタジオざわつき等の背景音再生が抜群です。
    何回かギョッとしました。
    分解能も非常に高いですね。
    芯があり且つゴツゴツしない和太鼓のような低域、艶のある
    中域、澄み切った秋空に僅かに金粉の微粉末が漂うような高域。
    また一歩好みの姿に近付けた様です。
    素晴らしい基板を企画配布下さったProstさん、ksさんありがとうございます。
    加えてその他の基板を配布下さったMHIさん、ElectrArtさん、Fujiwaraさん
    ありがとうございます。









    2009.12.26 松本さんの作品

    これはすごいですね。
    このシャーシは何か他のものだったのでしょうか、きれいに出来ていますね。
    2枚目の写真もかっこ良いですねー。


    ご本人のコメントをご紹介します。

    製作済の対称型反転ラインアンプと600オームT型ラインアンプにLH0032AMP基板をいれました。
    ここの所はヘッドフォンアンプ専用アンプ基板でしたが、ヘッドフォンプラグをミニから標準へ変換プラグを
    使用すると情報量が落ちてましたので飾りでした。これでこれも、3台同居ラインアンプとなりました。









    2009.12.20 JTさんの作品

    写真とコメントありがとうございました。
    すっかりきれいなケースに入っていて仕事が速いですね、
    私はまだケースに入れていません。


    ご本人のコメントをご紹介します。

    これといって工夫はありませんが、皆様の基板やTipsを色々取り入れさせて戴いています ^^);。
    息子のいたずら対策に電源スイッチはガードを施し後面パネルへ、急遽入力セレクターも設けました。
    K式反転アンプ(Ntype)と比較しても、上下のリミッターが外れた鮮度抜群の音です。

    また、低域のドライブ感は特筆すべきものがあります。
    次はI/V-DSCのLH0032化でさらにどれだけ進化をするか楽しみです。








    2009.12.06 松本さんの作品

    これはまたきれいな仕上がりですね。
    天板に放熱させるというアイディアも面白いです。
    DENONのトランスはどうやって入手されたのか興味があります、ANALOG用の物は
    トロイダルトランスのようですね、音良さそう。

    ご本人のコメントをご紹介します。

    とりあえずこれで試聴、わーこれは良い。
    コントラスト付いて空間再生の音がでる。これは、皆さん絶賛される訳だ!








    2009.11.17 NHさんの作品

    きれいに作ってありますね、写真も構図が良いです。
    TDA1541Aの差動はユニバーサル基板でしょうか、大作ですね。

    ご本人のコメントをご紹介します。

    基板はTDA1541Aの差動DACに組み込みました。
    解像度・定位感・音の透明感、どれをとっても別次元で、
    特に音の消え際など感動的です。
    音出しの瞬間、あまりの変化に驚いてしまいました。







    2009.11.15 KKさんの作品

    ヒートシンクが強力ですね、LH0032はかなり発熱するので心配になりますね。 この基板にはまさにドンピシャですね、きれいに収まっていて最初から専用だったみたいに見えます。 写真もとてもきれいな写真をありがとうございます。

    ご本人のコメントをご紹介します。

    手軽にLH0032をDIP8に変換できるので大変重宝しております。
    素晴らしい基盤をありがとうございます。
    藤原さんのDAC1794でOPA627BP(I/V, LPF)、もしくは、AD797AZR(I/V, LPF) と
    CALOGIC LH0032CG+変換基板で換装した場合の比較ですが、
    明らかに異次元の分解能で低域から高域までフラットに伸びているというのが
    素直な印象です。
    本当に今までの音が塊であり、全体として曇った音だったのだ
    と実感しています。この何とも言えない透明感はなんなんでしょうか。
    ※クラシックギターの弦の共鳴などの細部に渡るまで再現されているが
    恐れ入りました。
    上記の印象はI/V,LPF共にCALOGICのLH0032CGに変えた場合の印象ですが、
    I/Vを換装した際の差が非常に大きかったことを今でも覚えています。
    また、試聴の結果、位相補償用に120Pのディップマイカと
    数pのチップセラミックを併用しています。








    2009.11.10 HIさんの作品

    すごいですね、まさに集大成って感じがします カップリングコンデンサもDynamiCapですね、DEMコンはEROの630V品ですか、私も400Vの物は持っているのですが 630V、良さそうですね。 ご本人のコメントをご紹介します。

    オーケストラの弦が、いささかオーヴァーですが一本一本聞き分けられるというといった印象と、
    全帯域にわたって音の輪郭が非常にはっきりしたという印象をもちました。



    2009.10.18 LUCYさんの作品

    LH0032AMP基板を配布した際に皆さんに是非作品例を送ってくださいとお願いしましたが
    なかなか送られてきませんでした、LUCYさんの作品を紹介します、皆さんもどしどし送ってください

    LINEAMPとしてお使いとのこと、私はPEADPHONEAMPとしてしか作っていないので参考になります。
    ご本人のコメントをご紹介します。


    作ってみてビックリしました
    解像度・音飛び・帯域バランスすばらしいですね!
    なかなか、このLH0032CGの持っている音質と同種の音質に巡り会えないので、貴重です!
    PROSTさんが、「新規にアートワークして基板を起こしたい!」というのがよくわかりました!
    なるほど、こういう音を聴かれていらしたんですね!
    私はライン・ドライバーとしてしか使っていませんが、これならインプット・セレクターをつけ、10倍ゲインの回路に変更し、
    終端をアッテネーターでボリュームコントロールする、プリアンプ的な使い方を考えたくなりますね!
    → ちょっと、1台作っておくと便利なので、具体的に考えてます(笑)
    → タカチのHENに入れて・・・
    → アッテネーターは600Ω、1K、10Kどの辺が良いでしょうか?





    2009.10.18 SFさんの作品

    LH0032AMP基板を配布した際に皆さんに是非作品例を送ってくださいとお願いしましたが
    なかなか送られてきませんでした、SFさんの作品を紹介します、皆さんもどしどし送ってください

    美しい出来映えですね、写真としての構図が良いです。
    LH0032の各電源のコンデンサはWIMAでしょうか、私も8paraで使って以来お気に入りです。
    ご本人のコメントを抜粋します。


    皆様の作例に比べれば、何の特徴もないのですが制御TRはB647/D667を使用しています。
    LH0032変換基板はDACのI/Vに使用しています藤原さんのNOSDACVでLM6171と
    差し替えて使用していますが、静かで(S/Nが高いのか)なおかつ、それぞれの音が分離した感じで
    生々しく感じます。


    2009.10.20 Sunacchiさんの作品

    こちらはIVDSC基板の試作版です

    いやあーすごくきれいですね、外観を見るととても素人の技ではないです。


    platycerusさん、Prostさんから配布いただいたLH0032 I/V&DSC基板を金田風DACに組込みました。
    今回基板が小さくなったのとトランスが1ついらなくなったので、3.3V電源も追加してみました。
    ほぼ指定の部品で製作しています。製作ではトラブルがいろいろありましたが、一聴した瞬間、苦労が報われました。
    ちまたのうわさどおりの実力です。分解能、定位が当社比2ランクはアップした感じです。
    ダイナミックレンジも拡大したのではないかと思えます。まだまだ、デジタルデータをアナログに変換するのに余地があるのがわかりまし
    た。このたびは、良い設計の基板を配布いただき、本当にありがとうございました。







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