TDA1543TRIV


2016.08.28 TDA1543トランジスタIVシリーズ


じんそんさん久しぶりのDACとなりますTDA1543トランジスタIVシリーズです。
Raspberry Pi を使って音を出します。





シリーズは3部構成でTDA1543TRIVセパレート使い、TDA1543TRIV球バッファー、TDA1543TRIV + YAHAです。
試作はいつも緊張しますね。



まずはTDA1543TRIVセパレート使い。



赤い基板にWIMAを使ったので統一感があります。

せっかく組み上げたのに肝心のラズパイがまだ届かない。




こちらはTDA1543TRIV球バッファー。



大容量のコンデンサーにはニッケミの個体コンを使ってみました。。

音だしは明日に持ち越し。






2016.08.29 音出し成功!。


ラズパイを接続して何とか音が出る様になりました!
プラシーボ全開ですが、すげーいい音してる!
じんそんさんに感謝!










2016.08.30 球バッファー音出し成功!。


TDA1543TRIV球バッファーも無事音が出ました!
これまた良い音してる!
Raspberry Pi 3 Model BだとUSBポートが4つあるのでスペーサー(支柱)をかなり長い物にする必要があります。










2016.09.13 TDA1543 + YAHA 本番バージョン 音出し成功!


TDA1543 + YAHA 本番バージョンの音出しが出来ました!

組んですぐはRaspberry Pi 3の罠にはまってしまい途方に暮れましたが、
LUCYさんに解決方法を教えていただき
今ではとてもHiFiなサウンドでごきげんに鳴っています。

じんそんさんとこではもう受付を締め切ってしまいましたが、再頒布があるようですので
待っていればチャンスがあるかも。

電源と出力のカップリングは大容量が必要なので、くましろさんが絶賛していた千石で売っているニッケミの個体コンにしてみました。





写真をもう1枚、こちはらはmatukataさんを見習って
高輝度なLEDを裏付けしてみました。これ、表に付けておくと眩しくてイライラします。









2016.09.19 TDA1543 + LR分離 本番バージョン 音出し成功!


TDA1543 + LR分離 本番バージョンの音出しからOLEDの接続、ボタンの接続まで一気にやってしまいました!

ボリュームいじれて、ShutDownが出来るのが便利。

じんそんさんとこにも書いてありますが、電源をいきなり切るのは危険です。






音に関してやその他色々は順次追ってアップします。





2016.09.25 TDA1543 + 球バッファー 本番バージョン 音出し成功!


TDA1543 + 球バッファー 本番バージョンの音出しをしました!

試作はRAYTHEONの5670を使いましたので、今回はPHILIPSECGの6922を使っています、6DJ8ですね。
他の部品も色々変えているので何とも言えませんがこっちの方が明るくて好きですね。















2016.10.30 リクロック基板試作


リクロック基板の試作を行いました


じんそんさんが頒布予定の基板にリクロック + DC/DCボード for jinson ラズパイDACという基板があります。
今回はこの基板の試作をしました。
うーん、この基板は必須ですね、音も良くなるしボタン類が全部搭載されているのですっきりします。
電源スイッチが付いているのも嬉しいですね。






こんな感じです。
リクロック基板上にはDC-DCコンバーターが載っていてラズパイへはここから給電します。




リクロック基板上に Nutube ヘッドフォンアンプをドッキングしたところです。
3段重ねのイメージはこれで湧くのではないでしょうか。
コンパクトに畳み込まれてボタン操作や電源スイッチが付いた完成形でしょうか。

今回私はリクロック基板とラズパイの電源にはこれまでの秋月のスイッチング電源を使用し、
Nutube ヘッドフォンアンプには自分のHiPowerLED電源基板を使いました。HiPowerLED電源基板の方が
圧倒的に音が良いです。
しかしこれだとNutube ヘッドフォンアンプ上のレギュレーターとダブルでレギュレーターが入ることになるので
ゆくゆくはHiPowerLED電源基板を整流基板シングル140umRev2.0に置き換えてみようと思います。








2017.04.16 TDA1387を鳴らしてみました





じんそんさんがが試しているGreece7さんのTDA1387を作ってみました。
TDA1543 LR分離DAC for Raspberry pi基板はほんと万能で色んな事に使えます。
さて、TDA1387の音ですが、Tr I/Vよりしっとりして聞こえます。私は好きですね。
TDA1543FET I/Vは固くて長時間聴くと疲れましたが、TDA1387は潤いがあって疲れません。








左右で特性が違うと困るのでFETは便利なテスターで選別します。
これ、880円のテスターに1,000円のケースですが、1台あるととっても便利です。










FETの特性を測って近そうな物を1ペア(2個)選びます。









TDA1543 LR分離DAC for Raspberry pi基板を使ったDAC3姉妹です。
左から順にTDA1543トランジスターI/V、TDA1543FETI/V、TDA1387FETI/V、です。












2017.04.23 じんそさんのリクロック+アイソレータボード本番基板の試作





Raspberry Piから来る電源GNDとBCK、DATA、LRCKをアイソレートする基板です。

これは効果大です!
良い音で聴きたい人は必須ですね。

ノイジーな感じが取れて、静かな部分は静かに感じます。
楽器の1つ1つが明確になります。
ピアノのアタック音の冷たさが良く出ていますねー、これは良いです。

D/AコンバーターとRaspberry Piを切り離すことによってRaspberry Pi側のノイズが
D/Aコンバーター側に入り込むのを抑えるとクリアーで鮮明な音になりますね。
昔は光でアイソレートをしていましたが、Si8640はトランスだそうで、ちょっと以外でした。

私のフィルター基板を入れた時の効果に良く似ていますね。










2017.04.23 ラズパイDAC関連の回路図公開 リクロックアイソレータと真空管I/V基板を追加


ラズパイDAC関連の回路図を公開します。じんそんさんのところに掲載されている物と同じです。
回路図が無いと全体のイメージがつかめないので書きました。自分用に一覧表形式でUPします。



DAIボードの回路図です。 


リクロック+DC/DCボードの回路図です 2017.10.02修正しました。 


TDA1543+Nutubeヘッドフォンアンプ基板の回路図です。 


TDA1543 LR分離DAC基板の回路図です。 


TDA1543+YAHAヘッドフォンアンプ基板の回路図です。 


TDA1543+6DJ8/5670球バッファー基板の回路図です。 


リクロック+アイソレータ基板の回路図です。 


TDA1543 LR分離 真空管I/V DAC for Raspberry piの回路図です。 




Home