DISCREOPAMP


9月 20, 2006 HOLCOの抵抗


パーツコネクションから買ったHOLCOの抵抗でディスクリOpampを組んでみました。 左上の黒い抵抗を使ったのがHOLCOの基板です。なるほどー、これがHOLCOの音か、一言で表現すると高域、中、も低域のバランスが良く音がぎっしり詰まっている感じです、これは良いです、高域が伸びてるとか低域がたっぷり出ているとかいうのではなく、全域でバランスが良いです。アッテネータはHOLCOで作る予定です。


10月 08, 2006 ディスクリOpampのチューニング


づかさんのページで紹介されているTrのVbeを使った定電流回路を作ってみました。LEDを使った場合と条件が同じになるようにデールの肌色のキンピで揃えました、Vbeを利用した場合の方が音が濃くて太い感じになったのと歪みっぽいのが取れてクリアーになりました。Vbeを得るための電流はLEDに使った3kで試聴した後5mAもいらないだろうということで10kにしました1.5mAあたりが良いみたいです。私は横着して基板には組みませんでした、電流を吸い出すだけなのでぺるけさんのホームページそのままです。エミッタは-15Vへ繋ぐのでツェナーの△の広がった方です、とがった方がコレクタです、そしてツェナーの代わりに入れたTrはもともとあるTrのエミッタに繋ぎます、最後にもともとあるTrのエミッタに繋がっている抵抗を2.4kから 240Ωにします。 見えるかなー、手前のTrのベースのリードTrまたの下を通って奥のTrのエミッタに繋がっています、奥に見えるちょっと太いのが240Ωです。




9月 20, 2006 HOLCOの抵抗


ディスクリートオペアンプPRPバージョンを作りました。これも今更かも知れませんが。で音は全域にわたって情報量が多く太い、中高域の伸びと透明感に見合った低域のボリュームがあります。


1月 20, 2008 Holco VS PRP


HOLCOとPRP、どちらも情報量が豊かで帯域バランスが良く変なクセはない、とてもよく似た音でブラインドをやられたら聞き分けが出来ないかもしれない。PRPの方が明るくキレの良い音で、HOLCOは重厚な中域を持っているが若干抜けの悪いところがある、値段で言ったらPRPでしょうね。

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